こんにちは。
T・たまもです。
今日ご紹介する本はコミックエッセイ。
ジャンルとしては題名通り、健康法指南です。
simico、櫻井大典「ねこ先生トト・ノエルに教わるゆるゆる健康法」KADOKAWA
年を取ってくると、(いや、若くても身体が弱かったりすると、)だんだん無理がきかなくなって、身体に不調が出始めて、しかもその不調が長引くようになります。
栄養と睡眠だけでは回復しないんですよね。
第一、その栄養だって結構偏っていたり、睡眠も質が悪かったりすれば、積年の不摂生がたたるのは必然です。
良かれと思ってやっていた健康法が、かえって自分には逆効果だったなんて笑えないこともあったりします・・・。
でも、修行僧みたいに全力で取り組むこともできませんし。
そういう意味では「ゆるゆる」というコンセプトは私にはうれしかったりします。
できることからルーティンにしていこう、と思えたのでした。
この健康法とか医療の分野って、実はコミックエッセイには適している分野のような気がします。
文章だけだと伝わりにくい情報が絵が(写真じゃなくて)たくさん入って理解しやすくなるのです。
グルメや旅行本と似ています。