こんにちは。
T・たまもです。
ちんすこう、といえば沖縄のお菓子。
金楚糕(黄金色に輝き(金)、ほどけるような口当たりの(楚)焼き菓子(糕))と漢字で書きますが、ATOKでも変換できません。
独特のさくほろな口触りが身上のクッキーです。
もともとは宮廷菓子だったそうですが、今では庶民も気軽に買える沖縄土産。
その昔、「新垣がお薦めです!」と、バスガイドさんに聞いて以来、沖縄土産には必ず黄色地に赤い帆掛け船の包装紙でつつまれたちんすこうを買っております。
新垣を名乗るちんすこうのお店は三つあります。
系図を見る限り、同じご先祖様を持っているようです。
で、写真のちんすこうは、ゆで豚の副産品、ラードを使って、おうちで作ったモノ。
いつも、このラード、もったいないなあと思いながら捨てていたのです。
レシピを手に入れたので作ってみました。
焦がさぬように低温で、という教えを守りましたので、たしかに綺麗に焼けたでしょ。
が。
美味しいけど、ちょっと歯ごたえが頼りない。
しかも、ネギと生姜の香りが・・・。