T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

売りに出して値が付くものは・・・

 こんにちは。

 T・たまもです。

 昨日の続き、みちくさです。

 私の持ち物の中で古いものをあげていたのでした。

 今日は、新品でゲットした中で古いもの。

 

 まずは七五三の晴れ着。

 これはいわくがあります。

 私が着たものが残っていて、妹が着たもの(写真で見ると同じ生地でおそろいで作ったらしい)は、人にあげてしまったのだそうです。

 なぜかというと、私はきものを着て走って転んで生地に刷り切れを作ったから。

 傷があるのであげなかったという話でした。

 でも、その後娘たちも着たし、孫も着るだろうし、残しておいてくれて良かった。

 

 おひな様。

 これも50年ものでしょう。

 木目込み人形の立ちびなです。

 いいお顔です。

 姫の髪飾りがちょっと欠けているだけで、完品といって良いでしょう。

 たまには出したいと毎年思うのですが、思うだけで終わっている。

 

 それから、父がお土産に買ってきた布張りの小物入れ。

 良く持っているなあ。

 てっぺんが抜けるようになっちゃっているのですが、見た目は完品です。

 その中に入っているおもちゃの指輪やブローチも、似たような歴史と思われます。

 

 小さな千代紙コレクション。

 昔、千羽鶴を折るような薄い小さいサイズの折り紙に、いろいろ模様を印刷したヤツが女子の間で流行ったのですよ。

 今見ると何これというような質の悪い印刷です。

 でも、捨てられない。

 

 本。

 たぶん、私が今持っている中で一番古い本は、かぎ針編みの入門本。

 薄い本とはいえ、290円ですって。

 本も安かったんですね。

 そういえば、週刊誌だって100円しなかったものねえ。

 

 メモ帳やノート。

 かわいくて使えなかったんですよ。

 シミが浮き出ちゃったのもあるので、残念。

 ノートといえば、読書ノートや、理科の観察記録もまだあります。

 それを言い出したら保育園の卒園文集もありました。

 

 売りに出して値が付くものはあまりなさそうです。

 

 2020東京オリンピック記念切手は・・・、そのうち値が付くかしら。