こんにちは。
T・たまもです。
牡蠣の旬はRの付く月といわれます。
つまり、冬。
冬に仕入れた冷凍牡蠣がありましてね。
そろそろ食べちゃわないと、と作ったオイル漬け。
冷凍技術が発達したおかげで、塩漬けや乾物や発酵食品等の伝統保存技術はすっかり脇役に追いやられた現代。
それでも、結局はオイル漬けにされる牡蠣なのでした。
写真に撮るとちょっと不気味。
最近はメジャーになったオイル漬け。
これは、もうずいぶん昔に新聞に出ていたレシピです。
メジャーになる前から毎年作っています。
火を入れると牡蠣はシュシュ~と小さくなってしまうので、
「なんかもったいないわねえ」と、母にも義母にも言われたものです。
ダメにしちゃうよりいいでしょ?
牡蠣フライか、土手鍋くらいしか思いつかなかったあのころ。
これは、オイスターソースだけで味付けし、鷹の爪とローリエで香り付け、ごま油とオリーブ油に漬けたもの。
白髪ねぎと一緒に食べると、酒の親友です。
ごはんのお供にも良いそうですが、やったことありません。
作って3日目くらいが食べ頃なんですよ。
今回は、4日目になくなりました。