こんにちは。
T・たまもです。
昨夜は旦那にパソコンを占領されて、更新が出来ませんでした。
自分専用のパソコンが欲しい。
と、改めて思いました。
出席のあれこれを記録する「出席簿」は、昔ながらの紙の記録簿です。
授業担当者が記録し、担任が管理します。
生徒の名表を切り貼りしておいて、授業ごとにペンで書き入れます。
超アナログ。
紙の出席簿は横(列)が一週間の日付と授業科目、縦(行)が生徒名簿になっています。
結構、行や列を間違えて、汚くしちゃうんですよね。
公簿だなんていうわりには雑な扱いをされていました。
現在に至るまで、変わったという話は聞きません。
あ、一時、どこかの新しいタイプの単位制高校で、生徒自身が教室の入り口にあるタイムカード(みたいなもの?)で自分の出席を管理する方法を取り入れた話を聞きました。
生徒の自立、自律を養うシステム、と鳴り物入りで導入。
でも、毎日、カードを通し忘れる生徒がいっぱいいて、担任がその尻ぬぐいに苦労していると。
私は、タブレット端末が普及し始めたころ、出席簿がタブレットになって、それに入力したモノが全部自動計算されたら、ずいぶん時間の節約になるのではないかと思っていました。
電源入れるとその日のその時間の座席表が出てきてくれると出席が取りやすいんだけどな・・・なんて夢見たりして。
訂正した痕跡がきちんと追跡出来るなら、なお良し、なんですが。
コロナで、オンライン授業や分散登校が当たり前になった今日この頃ですが、どうしているのかなー、と思ったりします。
義務教育ではどうなのかわかりませんが、都立高校では、その場にいなければ基本的に欠席です。
もちろん、交通事情とか、感染症とかで出席扱いになったり、授業日数から引かれたりはしますが。
そのとき事情がわからなければ、いったんは欠席になります。
「欠席」という言葉もちょっと扱いが難しい。
厳密に言うと、一日学校に不存在であれば「欠席」。
授業一時間の中で、規定以上不存在であれば「欠時」と言います。