T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

カスハラ対策に一案

 こんにちは。

 T・たまもです。

 今日はみちくさ。

 ネットを見ていたら、カスハラについてのニュースが出ていました。

 いわく、お客が従業員の「名札」を無断撮影してSNSにあげるなど、嫌がらせをするとか。

 カスハラというのはカスタマーハラスメントのことで、最近よく聞くようになった言葉です。

 ハラスメントもいろいろ。

 セクハラ、パワハラモラハラ、マタハラ・・・と増え続けていますね。

 このカスタマーハラスメントは、お客さんが企業や従業員に対して理不尽な要求や嫌がらせをすることだそうです。

 まあ、昔からありますよね。

 でも、日本では

「お客様は神様です」

という言葉が一人歩きして、お客がうぬぼれちゃってる傾向が強いと思います。

 で、名札に話を戻すと、タクシーやバスの運転手さんは、名前などの情報を出しておかないといけないそうです。

 そういえば、運転席のそばに掲げてありますね。

 こういう方以外は「ビジネスネーム」を付けるというのはいかがでしょうか。

 昔から花柳界では「源氏名」ってあるでしょう。

 あれみたいに。

 本名つまりプライバシーを客に知られるリスクをある程度回避できると思います。

 休日に偶然出会っても「人違いです~」と言い張れる。

 そう考えると「ペンネーム」や「芸名」や「雅号」、最近なら「ハンドルネーム」も、おふざけでなく本名を守っているのね。

 以前、大学講師や執筆活動をしているので

「この名札の名前は芸名なんです」

と言っていた予備校講師の方がおられました。

 そういうの、一般企業でも導入すると良いと思うわ。

 旧姓使用が可能なら、これも出来ると思うのですが。