こんにちは。
T・たまもです。
そろそろ栗の季節ですね。
我が家には殻のある食べ物が大好きな人がいて、ここ何年かお取り寄せしています。
美味しいものを食べるためなら、手を傷つけても時間がかかってもかまわないという熱い情熱。
私はヘタレなので、殻を剥いてでも食べたいと思うのはみかんくらいのものです。
みかんは殻とはいわない?
笑。
カニでも栗でも剥いてくれればいくらでも食べますけどね。
何様。
生栗をせっせと剥く面倒を考えれば、売っている栗ご飯や甘露煮の高値も妥当というもの。
写真の栗羊羹は栗100%が売りの羊羹です。
つまり、小豆もいんげん豆も使っていない!
小布施にはいくつかの栗菓子の老舗があります。
桜井甘精堂などは東京でも売っているのをよく見かけます。
旦那さんはこの竹風堂の栗鹿の子が昔からお気に入りで、良く買ってきてくれました。
栗鹿の子も、栗100%。
あんにサツマイモも使っていないんです。
栗って、木の実の王様ですね。
今は栽培種で本当に大粒。
栗名月(旧暦九月十三日のお月見)という風習が日本にはあります。
栗の収穫時期でお供えに使うからだそうです。
今年は10月18日だとか。
おや?
スーパーには栗が並び始めているけれど、本当はそれくらいが旬なのでしょうか。
調べてみたところ、早生から晩生まで、9~10月が収穫時期のようです。
苺とちがってハウス栽培とか、できなさそうですものね。