2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧
カツサンド こんにちは。 T・たまもです。 写真は、さるサービスエリアで購入したカツサンド。 トーストした食パンにヒレかつが挟んであります。 カツサンドと言えば、まい泉が有名です。 とんかつまい泉、レストラン。 本店は青山にあるそうですが、行った…
こんにちは。 T・たまもです。 昨日の続きです。 教員免許更新について、けっこう面倒で、お高いというお話をしました。 面倒以前に腹が立ったのは、役職者は更新研修を受けなくてもよいという不公平です。 役職者はこういうところがお得なんだよ、みんな管…
こんにちは。 T・たまもです。 きょうはみちくさ。 先日、教員免許の更新制度がついに廃止の運びというニュースがありましたね。 導入のときにもいろいろメリットよりデメリットが大きいのではないかと物議をかもしていました。 (え、教員の間だけ?) 予…
こんにちは。 T・たまもです。 今日ご紹介する本は小説。 宮尾登美子「クレオパトラ(上)(下)」新潮社 宮尾さんと言えば、自伝的な小説をはじめとして、以前ご紹介した「蔵」のような、封建主義と近代化の狭間に生きる日本女性を描いた作品が多いですね…
西王母 こんにちは。 T・たまもです。 西王母(さいおうぼ、せいおうぼ)というのは、中国の神話に出てくる一番偉い女性の神様。 その女神が所有する「蟠桃園」で、実るのが不老不死の仙果「蟠桃(ばんとう)」。 蟠桃は座禅桃ともいって、中国始め各地で育…
こんにちは。 T・たまもです。 茨木のり子の詩「わたしが一番きれいだったとき」を取りあげています。 第5~7連では、敗戦ですべてがひっくり返った中での混乱した状態が描かれます。 ジャズを聴いた時の衝撃を「禁煙を破ったとき」にたとえています。 「…
こんにちは。 T・たまもです。 先週、茨木のり子の詩「わたしが一番きれいだったとき」について、お話を始めました。 今日はその続きです。 自分の住む町が壊れていく、知っている人が次々といなくなるという体験は、大きなストレスになります。 また、自分…
こんにちは。 T・たまもです。 今日ご紹介する本は、科学の本。 馬場悠男「『顔』の進化」講談社ブルーバックス 副題が「あなたの顔はどこからきたのか」、これはもう読むしかないよね、ということで手にしました。 私は苦手なくせに理系の話が大好き。 と…
赤とんぼ こんにちは。 T・たまもです。 「あ、赤とんぼ見つけた」 と、撮影しましたが、赤とんぼにしては色が薄いですね。 でも、旦那によれば、アキアカネだそうです。 アキアカネは、夏のうちは色が薄くて、高地にいます。 成熟してくると赤くなって、平…
こんにちは。 T・たまもです。 今日ご紹介する本は小説。 アレクサンドル・デュマ「王妃マルゴ(上)(下)」河出書房 デュマといえば、「モンテ・クリスト伯」が、ちょっと前にテレビドラマになっていましたね。 ディーン・フジオカが、案外原作の主人公に…
こんにちは。 T・たまもです。 8月ももう半ばですね。 今回は、戦争文学を取りあげましょう。 茨木のり子の詩「わたしが一番きれいだったとき」です。 「わたしが一番きれいだったとき」は、戦時中に女学生だった作者が、一番美しかるべき青春時代を戦争に…
ブルーベリー こんにちは。 T・たまもです。 ブルーベリー、といったら、あずきくらいの大きさをイメージしていました。 が、最近は大粒のがあるんですね。 写真のブルーベリーは、親指の爪くらいありました。 これくらい大きいと、一粒ずつ食べても、甲斐…
こんにちは。 T・たまもです。 オリンピックのスポーツクライミングが面白くて、昨日は更新をすっ飛ばしました。 今日は女子の決勝があるので、時間があるうちに書きます。 先週の続き、枕草子から、「ありがたきもの」。 残りふたつについてです。 物語、…
こんにちは。 T・たまもです。 今日ご紹介する本はエッセイ。 アンソロジーになっています。 著者ご本人は 「動物に焦点をあて、俳句、短歌、詩をジャンルを越えて眺望しながら、動物たちがいかに日本の詩歌と美意識に大切な役割を果たしてきたかスケッチし…
わさびソフトクリーム こんにちは。 T・たまもです。 わさびの名産地は各地にありますが、関東で私が知っているのは安曇野と修善寺でしょうか。 あ、奥多摩にもありますね。 で、わさびをソフトクリームに入れるという冒険を初めてしたのは、いったいどこの…