T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

読書の時間 「日本のヤバい女の子」

 こんにちは。

 T・たまもです。

 今日紹介する本は、エッセイ、になるのでしょうか。

 

はらだ有彩「日本のヤバい女の子」柏書房

 

 これは、2018年の発行ですが、2019年には続編の「日本のヤバい女の子~静かなる抵抗」が出ています。人気があったってコトですね。
 

 絵も可愛いし、フェミニズムの内容なのにとっても取っつきやすくて、読みやすい。国文学を知らなくても楽しいし、知っていればなお面白い。

 そういう読みもありか~、というより、それまで感じていた、うっすらした違和感の正体を教えてもらったような感じです。

 私も知らず知らずオトコ目線で古典文学を読んでいたようです。