T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

「落とす」と起きることは 「落とす」で思い出したこと その2

 こんにちは。

 T・たまもです。

 昨日の続きです。

 学術会議の一件で、「落とす」というのが究極の目的だったとしたら、ということで、もうひとつ思い出したのが、最初の主任選考のこと。

 東京都の教員は、現在、正規職員に限ると管理職以外は主幹教諭、主任教諭、教諭の三種類があります。

 で、その「主任教諭」がはじめて導入される年、選考へ募集がありました。

 応募した人全員が合格になる、って言っていたはずでした。

 なのに、不合格の人が結構出たのです。

 しかも募集段階では募集定員も発表されていなかったのに、

「定員を超える応募があって、倍率が出ました!」

と広報で喜々として報告されていました。

 いやいや、もしかして倍率出したいために不合格者を出した?

 ・・・まさか。

 その後、合格した新主任教諭たちは、

 「主任なんだからこんな仕事もある、あんな仕事もある」

 と後出しでいろいろ言われて怒っていましたっけ。

 役人て怖いと思いました。

 こっちはホラー小説です。