T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

香り高い夏の木の花といえば・・・

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くちなし(一重)

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くちなし(八重)

 こんにちは。

 T・たまもです。

 

 もうクチナシが咲いています。

 昨日はユリも咲いていました。

 ドクダミも早いなあ、と思っていたのですが、なんだか今年は1、2週間くらい季節が進みが早い気がします。

 クチナシは一重も八重も、同じくらい芳香が強いです。

 真っ白な花びらは、陶器のよう。

 でも、傷付きやすくて長持ちしません。

 今日の雨できっと傷だらけになっているでしょう。

 

 百合もそうですが、夏の草花は存在感があるものが多い気がします。

 ひまわりとか、カンナとか、グラジオラスとか、睡蓮とか。

 楚々としているのは、ナデシコ朝顔くらい?

 これも、色は鮮やか。

 クチナシは木です。

 低木ですけどね。

 今調べたら、夏はクチナシ、秋はキンモクセイ、冬はロウバイ、春はジンチョウゲを四大香木って言うのだそうです。

 昔の恋人の香りはタチバナ、柑橘類の花と相場がきまっていますが。

 クチナシにはかなわないようです。