こんにちは。
T・たまもです。
「あ、赤とんぼ見つけた」
と、撮影しましたが、赤とんぼにしては色が薄いですね。
でも、旦那によれば、アキアカネだそうです。
アキアカネは、夏のうちは色が薄くて、高地にいます。
成熟してくると赤くなって、平地に降りてくるらしい。
果物と同じ?
とんぼは前進するのみなので、その勇敢さから勝ち虫と呼ばれます。
武士の武具などの文様として好まれたそうです。
でも、飛ぶ虫はみんなそうじゃないの?
と、思った私はへそまがり?
そういえば、とんぼと言えば、文房具で有名なトンボ鉛筆。
誰でも持っていたでしょう、緑色の鉛筆と、青白黒の紙に包まれたモノ消しゴム。
リアルなとんぼの絵が鉛筆には描いてありました。
トンボキッズというサイトによりますと・・・
(トンボ鉛筆の子ども向けサイトですね。勉強になります!)
今はもっとシンプルなデザインになっているようです。
なんでもそのトンボの鉛筆が人気商品だったので、
「トンボ鉛筆」
という会社名に改めたんですって。
1928年と言いますから、もう百年近く前の話。
メーカー名は、中国では「蜻蛉」なのに、アメリカやドイツでは「TONBOW」。
英語圏では、とんぼは不吉な生き物らしいですから、DRAGONFLYにしなかったのでしょうか。