こんにちは。
T・たまもです。
きょうはみちくさ。
先日、教員免許の更新制度がついに廃止の運びというニュースがありましたね。
導入のときにもいろいろメリットよりデメリットが大きいのではないかと物議をかもしていました。
(え、教員の間だけ?)
予想通りデメリットの方が大きくて、これ以上やってらんないというのが政府の本音ではないかと思います。
ただでさえブラック職種と言われ、正職員はいざ知らず、講師を探しても
「あ~、更新してないんで」
と言われればどんなに優秀なヒトでも雇うことはできない。
いや、最初からわかっていたでしょう、とは思います。
口の悪い人々の間では、
「阿部サンはきっと先生という人種に恨みがあるにちがいない」
という噂がまことしやかに流れていました。
2009年度から始まったといいますから、運悪く二回更新研修を受けた方(受けることになっちゃう方)も少なからずいらっしゃるということですね・・・。
更新にかかる3万円を惜しむかって?
もろもろの提出書類(戸籍謄本やら証明写真やら。わたしは免許状が行方不明なのでそれも再発行しなくちゃいけなかった)。
研修をする大学への登録、研修申し込み(人気コンサートの応募みたいだった)。
研修後の免許状の申請(これをしないとすべてがパア!)。
その受取りの手間。
交通費通信費、等。
それらを含めたら、3万円じゃききません。
はっきり言って日当をもらいたいくらいでした。
つづく。