T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

苦しむ人たちが早く救われますように

 こんにちは。

 T・たまもです。

 ここのところ、ロシアのウクライナ侵攻のニュースでもちきりです。

 歴史の目撃者になった気がしています。

 こうやって戦争って始まるんだ、というより、こうやって戦争を始めることが本当にできるんだ、と思ったという方が正しい。

 「戦争」というコトバをメディアはほとんど使いません。

 「攻撃」とか「衝突」とか「制圧」とか「進軍」とか「停戦協議」とか、どう考えたってこれは戦争なのに。

 以前授業で扱った評論に、いまや「戦争」とは「世界戦争」を指すので、地域紛争を「戦争」とは呼ばなくなった、と言うようなことが書いてありました。

 つまり、「戦争」というとき、それは世界大戦につながる危機感があるということなのでしょうか。

 第二次大戦以降、戦争と言われるのは「朝鮮戦争」「ベトナム戦争」「イランイラク戦争」・・・知識不足にて、これくらいしか思いつかないけれど。

 どうか、苦しむ人たちが早く救われますように。