T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

曲線と直線を縫い合わせていくと・・・

帽子になった

 こんにちは。

 T・たまもです。

 初めて、帽子を縫いました。

 編み物ではよく帽子を作っていましたけれども、縫ったのはたぶん、初めて。

 どうしてかって?

 だって、立体ですよ。

 しかも、布地は切ったら最後です。

 縫い直すのはできますけど。

 が、バッグの底と側面を縫い合わせたりしていると、立体に作っていくのは難しいものよのう、と思っていたのです。

 曲線と直線を縫い合わせるのはホントややこしい。

 そして、やってみてどうだったかというと。

 おびえていたほどではなかったけれど、やっぱり難しい。

 帽子の仕立屋さんが独立した職業として存在するのも、むべなるかな。

 でも、まあ、売り物を作ろうというのでなければ、慣れれば何とかなりそうです。

 画像の帽子はちょっと消防士さん風味。

 糸くずはご愛敬。

 頭を覆う部分をクラウン、つばをブリムと言います。

 これは陽射しから顔と首を守るために前後にブリムを付けてあるのです。

 保育園児が外遊びの時にかぶっているやつですね。

 娘は、「保育園で買わされたけど、結構高かった」と申しておりました。