T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

カラダを温めるためには・・・

 こんにちは。

 T・たまもです。

 今日はみちくさ。

 体温が1度上がると、免疫力が格段にあがるそうです。

 置き薬屋さんが、来るたびに言っています。

 平熱が低い人は、なるほど、風邪を引きやすかったりします。

 内側からカラダを温めるためには温かい料理や生姜やニンニクなどを食べたりしますよね。

 あとは、運動するとかでしょうか。

 カラダが温まる前にバテたりして。

 外からカラダを温めるには、あなたはどうしていますか。

 寝るときに湯たんぽを使うとか。

 お風呂で湯船に浸かるとか。

 首と呼ばれるところ(足首、手首、頭の首)を冷やさないように靴下や手袋やマフラーを欠かさないとか。

 以前、片岡鶴太郎さんが

「肛門に使い捨てカイロを当てる」

という話をしていたことがあります。

 お尻を冷やさないのが男女問わず非常に大切なので!と力説していました。

 それを聞いて、使い捨てカイロを使ったとき、やってみた事がありますが、そんなに感動的な効果は感じられませんでした。

 それから幾星霜。

 今年、久方ぶりに発見された1人用の電子カーペット。

 40センチ四方くらいのカーペットなのでつまり足を温めるのに職場で使っていたものです。

 ふと思いついてリビングの椅子にのせて、つまりお尻の下に引いてみたのです。

 そうしたら、足元に引くより下半身全体が温かいんです。

 もちろん、足の裏は床にカーペットがあるより冷たいのですが、その冷たさがあまり気にならない。

 ときどきお尻が熱くなり過ぎたとき、足下に敷いています。

 今年は暖冬のせいもありますが昼間はこのカーペット1枚で過ごせる日が多いです。

 お尻を温める・・・大事なんですね。

 考えてみれば、内側から温めるために熱々のモノを食べても、腸に届くころはきっと体温くらいになってますものね。

 内側から腸を温めたいなら、お尻を温めるのが良いのかもしれません。