こんにちは。
T・たまもです。
昨日の続きです。
結婚するとき、夫が妻の姓を選ぶと、自動的に妻の実家の養子になると思っていた、うちの旦那さん。
私に論破された翌日のこと。
やっぱり旦那は納得がいっていなかったと見えて、法務省のHPまで見たらしいのです。
いわく、
「結婚する時は同じ姓にしろ、しかかいてなかったぞ。新しい姓も作っていいんじゃないの」
だからねー、どっちかの姓にしなきゃいけないから、そんでもって9割方夫の姓にするから、夫の実家と嫁のもめごとが起きるんでしょうが。
と、言いかけたところで、ちょっと待って、と思いました。
もしかして、妻が夫の姓を選ぶと自動的に夫の実家の養子になると思っている人が世間には多いのかしら?
男女問わず。
令和の世の現在、舅姑になる人々は昭和中期以降に生まれ、少なくとも学校ではフェミニズム的教育を受けているはずだけれど。
感覚として、そうなのかも。
嫁=女の養子。
「養子」は、「実子」と同じ義務が発生するはずだけど、権利だって発生するということは都合よく忘れられているようですが・・・。