こんにちは。
T・たまもです。
千寿菊とはマリーゴールドのことです。
最近花盛りですね。
黄色や朱色といったマックテイストなビビッドカラーが印象的な、暑い季節にふさわしい花。
調べてみると、マリーゴールドはすべてメキシコ原産なのだそうです。
アフリカンとかフレンチとかついてますけどね。
アフリカンな花らしい色だわ・・・なんて思っていましたのよ、無知って怖ろしい。
千寿菊はアフリカンマリーゴールドで、万寿菊はフレンチマリーゴールド。
千とか万は開花時期の長さによる命名だそうです。
とってもおめでたい感じがしますよね。
というわけで夏の和菓子、ということになるのでしょうか。
黄色の花弁は栗羊羹の色。
着色料が入っているとは思いますが、透き通る黄色が美しい。
しわくちゃにしたクッキングペーパーを押し込んで花びらを作りました。
八重のイメージなのでしょう。
私としては花心のねりきりはなくても良いのではと思います。
でも、花心がないと花だってわからないか。
お菓子って難しい。