こんにちは。
T・たまもです。
昨日は、インタビュー記事をまとめる取り組みとして、「昨日の晩ご飯」という御題について紹介しました。
今日は、「有名人にインタビュー」です。
これは、架空インタビューです。
従って、インタビュー自体が創作になります。
聞き手と語り手と両方を作者が兼ねますので、よく知っている人を語り手にしなくてはなりません。
そう言うと生徒は一瞬ひるみますが、
「あなたの好きな歌手とか俳優とかスポーツ選手とか歴史上の人物とか漫画の登場人物とか、本人よりよく知っている人いるんじゃないの?」
と聞くと、だいたい「いないこともないけど・・・」という顔をします。
で、その有名人をゲストに、話を聞いたという設定で作品を書きます。
これは、語り手を誰にするか、何を語らせるかがポイントになります。
たとえばゲストに「本音」を言わせたり、「知る人ぞ知るエピソード」や「完全なるフィクション」をさも本当のように語らせたり、好きにやります。
あ、いつものように下ネタと中傷は禁止です。
そして、もちろん、発表は教室内に留めるというルールの下ですけれどね。
その生徒のゲスト愛が炸裂して、なかなかの作品が生まれます。