T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

昔は筆ペンなんて、と思っていましたが・・・読書の時間「カラー筆ペンで文字遊び」

 こんにちは。

 T・たまもです。

 ブログの更新が滞っていますが、私は元気です。

 忙しくって手が回っていませんでしたが、ちょっと落ち着いたので、これからまたぼちぼちやっていきたいと思います。

 

 今日ご紹介する本は実用書。


さとだてゆめこ「カラー筆ペンで文字遊び」 日貿出版社


 お習字を再開して以来、筆記具やら紙やらに興味がわいて、いろいろ調べています。

 昔は筆ペンなんて黒と薄墨くらいしかなかったけれど、今は朱墨どころか、サインペンのように36色セット!なんていうのもあるのですね。

 筆先もサインペンもどきではなく、ちゃんと筆になっているの。

 ええ、買っちゃいましたよ、20色セット。

 混色もできるというのだからたいしたものです。で

 も、まだ私は使いこなすことはできていません。

 というわけで、こんな本が参考になるというわけです。

 端正な王羲之の楷書や高野切の仮名文字も良いけれど、完成度の高い文字だけに、なにしろ「達筆」のレベルも高い。

 その点、古代文字やトンパ文字は絵文字的な要素が高く、素朴なのが味なので、挑戦しやすい気がする。

 カードなら、もらった方も重くないしね。

 描いてみたいなあ、と思ったのは「宝」という字です。

 旧字体の「寶」よりさらにゴージャス感があるのですよ。

 おめでたい感じです。