こんにちは。
T・たまもです。
今日紹介する本は、評伝になるのかな・・・?
もう絶版になっているらしいですね、残念。
安く買えるからいいのか・・・?
〈日本編〉のほかに〈世界編〉と〈庶民編〉があります。
どれも私には面白かった。
女は強い。
女がいなかったら、おそらく、歴史は戦争だけの面白くもなんともないものになっていたことだろう、とは、はじめて読んだときの感想です。
現代は彼女たちの時代に比べて、格段に自由になり、女の権力も大きくなっているにもかかわらず、彼女たちを越えるような女丈夫が出ないのはどうしてなのでしょう。
逆境の方が女は強いのか、女全般が強くなったのか。
もう出ているのか。
数百年後には
「総理大臣の夫を振り回した〇部昭恵」とか、
「東京の女帝〇池百合子」とか、評伝が書かれるのかしら。
〇リザベス女王や〇ッチャーさんや〇ルケルさんの方が大物感はありますが。