T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

夏の花は香り高いものが多い、たとえば・・・

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百合

 こんにちは。

 T・たまもです。

 

 百合の花が咲き誇っています。

 この写真は都知事選の日に撮影したものですが、あでやかな色と香りに、私の他にもスマホを向けている人がいました。

 実は、前の日にもクリーム色の百合がきれいだったので撮影していたのです。

 通りかかった人が「きれいですよね~」と、にっこりしてくれました。

 人間と違って盗撮にならないですからね。

 個人のお宅の庭ならしかられるかしら。


「茎が細く花が大きいので、風が吹くと花が揺れるところから「揺すり」と言われ、それが変化して「ユリ」と呼ばれるようになりました。漢字の「百合」は、百合の花の鱗片がたくさん重なっているところかきていると言われています。」

と、LOVEGREENという花屋さんのホームページにありました。

 白い百合の花言葉は「純潔」ですが、ピンクは「虚栄心」。

 あら、やあね。他の色は「華麗」とか「陽気」とかなのに。


 百合根といえば高級食材。

 漢方薬にもなるらしい。

 一年成長するごとに鱗片が増えると聞いた事があります。

 花も、一年ごとに一輪増えていくので、どれくらいの大きさの百合根になっているか見当が付くと言うことですね。


 今日はフランス革命記念日です。

 百合といえばフランス王家の紋章は百合がモチーフですね。

 アイリスという説もありますが、百合の方が似ている気がします。