こんにちは。
T・たまもです。
今日は、提出されるプリントをチェックすることについて考えてみましょう。
生徒は提出すればそれで一段落ですが、教員の仕事はここからが本番です。
提出されたものをチェックするのって、大変ですよね。
一日自習にしたときなど、机の上に自習課題が山になっているのを見ると、それだけで萎えます。
私は必ず自習の時は提出させる課題を出すことにしていましたので自業自得なのですが。
でも、「××ページをやっておくように」どころか、「各自自習しておくこと」なんて試験前だって怖くてできませんでした。
子どもが小さい頃は突発的自習に備えて課題をいくつも用意しておいたものです(遠い目)。
というわけで、なるべく生徒は頑張らなければならないが、点検は負担にならないような課題を作るのに精を出していたわけです。
「たまも先生の自習は授業より大変だから、自習はやめて」と本気半分で言われたこともありました。
あ、もちろん、課題が終わった人は残り時間は自分のやりたい自習をして良いと指示してありますよ。
基本的に、授業時間の半分から3分の2あればできる程度に作業は設定するようにしていました。
で、肝心の点検です。
点検は二種類あります。
ひとつめは量、ふたつめは質です。
これの案配を間違うと非常に苦しいことになります。