T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

究極の手作りといえば

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蕎麦

 こんにちは。

 T・たまもです。

 本当なら今日から夏休みになるはずなのに、お天気も学校も夏休みとはほど遠い感じです。

 本来、暑くて勉学には向かない季節だから夏休みがあるんだ、と聞いたことがありますが、今年はそういう意味では学生にとってはマシなのでしょうか。

 クーラーが学校に普及し、いつでも稼働できるようになったら夏休みはなくなるだろうね~、と生徒を脅したコトを思い出します。

 

 閑話休題

 旦那が蕎麦作りにハマっています。

 「蕎麦打ち」じゃないの、「そばつくり」。

 なぜ蕎麦やうどんは「打つ」というのかについては諸説ありますが、私は「切る」のを「打つ」という説が気に入っています。

 だって、蕎麦粉もうどん粉も丸めたまま、平たいままでも食べるじゃありませんか。

 麺の状態にすることを「打つ」というなら、こねることより切ることの方がふさわしいと思うのです。


 で、話は戻りますが、数年前に旦那が買った「そば楽」というおもちゃみたいなそばを作る機械を、今年やっと使ってみたわけです。

 そうしたら、十割そばが思いの外上手にできまして、すっかり夢中になっているのですよ。

 パスタマシンみたいに(というよりところてんですね)麺をにょろにょろ~と押し出して、お湯に直接入れていくので粉だらけになりません。

 高いお粉をお取り寄せなので、食べに行くのと変わらない気もしますが、まあ道楽なので良しとしましょう。

 ちなみに、写真の上に映っているのは焼き味噌と大根おろしです。

 高遠で食べたお蕎麦を劣化再現してみました。

 焼き味噌がおつゆと混ざって、いい仕事するのですよ。お試しあれ。