T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

布フェチが最後に落ちる沼は・・・

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パッチワーク

 こんにちは。

 T・たまもです。

 春になると縫い物がしたくなり、秋になると編み物がしたくなる、というのが私の手芸周期です。

 この春は、古い着物や反物をいただいたこともあり、盛大なちくちくまつりになりました。

 というか、まだ続いています。

 最近、頭痛がしましてね。

 「背中丸めて縫い物してるからじゃない?」

 と、指摘されました。

 

 縫い物をしていると、どうしても出るのが端切れ。

 あずき三粒包める布はとっておけ、みたいな格言があるそうですが。

 私のような布フェチは

「使えるかも」

 というより、持っていたくて持っていたりします。

 そして、

「何かに使えないかな」

と、ことあるごとに取り出しては、

「ダメだ、これには足りない」

「これにはイメージが合わない」

 と、再びしまい込むの繰り返しなのです。

 

 パッチワーク、という究極の端切れ利用法があるのはわかっていたの。

 触れてはいけないと思って過ごしていたのです。

 が、ついに手を出してしまいました。

 画像は試しに作ってみたコースターです。

 おわかりのとおり、美しい幾何学模様のパターンではなく、端切れの形をなるべく生かして切り嵌めてゆくクレイジーキルトです。

 きっと、ここから始まったんだろうなーと思います。

 だって、パズルみたいなのですよ。

 はっきり言って、かえって組み合わせるのが大変なんだもの。