T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

私の持ち物の中で最も古いものって・・・

 こんにちは。

 T・たまもです。

 今日はみちくさ。

 私は比較的物持ちが良い方なのですが、さて、私の持ち物の中で最も古いものってなんなのだろう・・・?

 あ、自分の所有物になってから、と言う意味です。

 母がくれた私の母子手帳とか、臍の緒とかもありますけど、できれば「お宝」と呼べるもの・・・。

 買ったとき既に100年の歴史を持つアンティークとかは・・・

(いや、そこまでのアンティークは持ってないけど)

 どうしましょう。

 ご縁があって私のモノになったのだから、とりあえずどんなモノがあるのか調べてみましょうか。

 

 買ったとき、もらったとき既に年を経ているもの。

 切手。

 今さっき調べてみたら、万国博覧会の記念切手がありました。

 1970年。

 ということは50年もの。

 あと50年したらつくも神になれるわ。

 

 母の着物と帯。

 といっても、私の手元にあるのは、母が生きているときに「着る?」とくれたものだから、ウールや銘仙などのちょいちょい着。

 実家の桐箪笥も、いちおう私が中身ごともらうことになっているのだが、未だ確かめていません。

 義母の着物もあります。

 これらは100年とは言わないけど、戦後と同じくらい年月を経ているものがありそうです。

 そういえば、結婚するとき旦那さんが持ってきた絵(版画?)も

「昔親父がもらったヤツ」

と言ってましたけど。

 古い、というだけで値が付くには、あと100年くらいは必要ですね。

 つづく。