こんにちは。
昨日はウチのインターネットが接続できなくなり、先ほどやっと復旧しました。
パソコンって、やっぱりブラックボックスだわ、と思うT・たまもです。
さて、スピーチの話の続きです。
オトナは、さまざまな場面でスピーチを要求されます。
結婚披露宴で、卒業式で、入学式で、自己紹介で、退任の挨拶で、お葬式で、等々。
朝礼やちょっとした場面で、なにか教訓めいたことを話さなくてはならないということも、社会人は多いでしょう。
あらかじめ時期や時間、コンセプトが分かっていれば、「例文辞典」みたいなものを参考に原稿を作っておくことも可能です。
新聞やネットの「ちょっといい話」系のネタを日々採集しておくことは、基本として必要だろうと思います。
「ちょっといい話」が、問題ですか?
採集のコツは、「シェアしたいなあ」と思える話であることだと思います。
人前で話すというと、「エライ人がエライことをした話」とか、「フツウの人なのにエライことをした話」とか、(いや、もちろん、そういう話にもいい話は多いですよ)聞いている人が他人事に感じる話が多くなりがちではないでしょうか。
けれども、スピーチでは「羨望」より、「共感」を持てる話、「驚き」がある話のほうが、聞き手の心に入っていきやすい気がします。
スピーチの技量に自信がない方は、まずはネタで勝負です。