T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

名前で遊ぶ~自己紹介を創作する

 こんにちは。

 T・たまもです。

 コロナウイルスがの感染拡大が止まりません。

 静かだな、戦争中って、こんな感じなのかな、だとしたら、銃後って、戦闘とはまた違う意味で怖いなと思います。

 

 学校も休校がまた延長されたところも多いようです。

 本当なら新学期、自己紹介の季節ですね。

 

 今回はクラス開きの自己紹介で、創作という観点から考えてみたいと思います。

 

 自己紹介は、コミュニケーションとしての自己紹介と、自己アピールとしての自己紹介の2種類があります。

 「話の糸口」になる情報を入れればコミュニケーションが始まるし、「感じのよい生徒(人)としての自分」を印象づけることができれば自己アピールになります。

 創作活動においては、結果としてはコミュニケーションとしての自己紹介になるでしょう。


 私がよくやったのが名前を折句(おりく)にする自己紹介です。たとえば。

 

たのしくなかよく元気よく
まつだけでは始まらない
もとめよさらば与えられん

 

なんだか取り留めのないようですが、がんばってやっていこうという心意気は感じられるかと(笑)

 

ふつうは名前は6文字から8文字くらいありますから、ひとつひとつ考えていくのは結構大変。

 でも、とりあえず「みんな仲良くしてね」とか、「私、いいやつなんだよ」とかのメッセージにさえなれば良いわけですから、やっつけでも案外ほのぼのした自己紹介ができあがります。

 お互いに知っている間柄でも、いや、だからこそほのぼのするのかもしれません。