こんにちは。
T・たまもです。
今日も、面接指導について考えます。
個人面接の試験だからマンツーマン指導というのが普通でしょうか。
様々な理由で時間が取れないときは2~3人での指導も効果的です。
とくに最初の指導は立ち居振る舞いから入るので、数人生徒がいるとどんなことをするべきなのかをお互いにチェックし合うことができます。
生徒2人と教員1人だと、面接官2人対受験生1人という場面を想定できます。
生徒は面接官の視点からも見られるので、
「人の振り見て我が振り直せ」を実感することができます。
生徒の性格や、その2人の相性もあるでしょうが、私の経験ではお互いの面接について忌憚なく反省したり褒めていたりするのが印象的でした。
また、教員2人、生徒3~4人での指導もありだと思います。
集団面接や討論のような試験だと、リハーサルになります。
個人指導の練習としても、隣の子の答が良くも悪くも参考になります。
仕上げには良い方法のひとつです。
今年は、オンラインでの授業や課題が急ピッチで整備が進むのではないかと思います。
面接の練習も、録画と合わせてオンラインでの指導というのも、案外成果が上がるのではないかと思われます。
実験してみた方がいましたら様子を教えて下さい。