T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

いつものように割ってみたら・・・おやつの時間

f:id:ttamamo:20220222194318j:plain

赤飯まんじゅう

 こんにちは。

 T・たまもです。

 今日はニャンニャンニャンの猫の日、日付だけ見ると何かの暗号のようですね。

 さて、それとは何の関係もない赤飯まんじゅうのお話。

 これにさいしょに出会ったのは、保育園の卒業式の祝い菓子としてでした。

 あ、子供のです。

 自分の時は、保育園も小学校も中学校も、真っ黒なこしあんがぎっしりつまった紅白まんじゅうでした。

 なので、その時も、いつものように「まんじゅうか・・・」と思いつつ、割ってみたら・・・。

 あんが赤飯!

 しかも、甘い赤飯!!

 そして、美味しい!!!

 この衝撃たるや、知っているお菓子屋さんだったので、次の日走って行って買おうとしたほどです。

 でも、赤飯まんじゅうは注文菓子で、通常では売っていなかったのでした。

 どうやってつくるんだろうと思って数年が過ぎ、甘いお赤飯というのは北国の方で作られるらしいと知りました。

 その後、「美味しんぼ」でレシピを知りました。

 長野出身の人には「ウチの故郷のお菓子よ!」とも自慢されました。

 そして、和菓子教室で作ったのが画像です。

 赤飯を見せて栗を載せるのは、長野の赤飯まんじゅうの特徴のようです。

 初めてみたときは見かけはただのおまんじゅうでした。

 あの方が衝撃は大きいと思う。

 でも、赤飯が見えている方が安心して食べられるのかもしれない・・・。