こんにちは。
T・たまもです。
今日はニャンニャンニャンの猫の日、日付だけ見ると何かの暗号のようですね。
さて、それとは何の関係もない赤飯まんじゅうのお話。
これにさいしょに出会ったのは、保育園の卒業式の祝い菓子としてでした。
あ、子供のです。
自分の時は、保育園も小学校も中学校も、真っ黒なこしあんがぎっしりつまった紅白まんじゅうでした。
なので、その時も、いつものように「まんじゅうか・・・」と思いつつ、割ってみたら・・・。
あんが赤飯!
しかも、甘い赤飯!!
そして、美味しい!!!
この衝撃たるや、知っているお菓子屋さんだったので、次の日走って行って買おうとしたほどです。
でも、赤飯まんじゅうは注文菓子で、通常では売っていなかったのでした。
どうやってつくるんだろうと思って数年が過ぎ、甘いお赤飯というのは北国の方で作られるらしいと知りました。
その後、「美味しんぼ」でレシピを知りました。
長野出身の人には「ウチの故郷のお菓子よ!」とも自慢されました。
そして、和菓子教室で作ったのが画像です。
赤飯を見せて栗を載せるのは、長野の赤飯まんじゅうの特徴のようです。
初めてみたときは見かけはただのおまんじゅうでした。
あの方が衝撃は大きいと思う。
でも、赤飯が見えている方が安心して食べられるのかもしれない・・・。