T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

話し方の基本は、「即答」と「ハキハキ」

こんにちは。 

T・たまもです。 

今週は、面接対策を考えています。


 今日は、話し方の基本。


 試験官が話しかけたら、
まず、「はい」とすぐ返事をします。それから、答えましょう。


 どんなにフレンドリーに話しかけてこられても、タメ口をきいてはいけません。
「タメ口でいいんだよ~」と言われても、基本は「生徒は敬語」です。

 なぜなら、初対面の大人にタメ口をきくのはコドモのすることだからです。


 もし、聞き取りづらかったり、意味がわからなかったら、
すぐ、はっきり「すみません、もう一度言っていただけますか」と言いましょう。
 どう答えていいかわからなかったら、
すぐ「少し考える時間をいただけますか」
または「申し訳ありません、勉強不足でどう答えたらいいかわかりません」と言いましょう。


 黙り込むのがいちばん良くないことです。

 なぜなら、話が進まなくなるから。

 貴重な時間を費やして面接するのです。少しでもたくさん話したいのは、試験官も同じです。

 黙り込んで関係が深まるのは恋人同士くらいです。