「朝ご飯はセルフサービスでしょ!」と、次女は夫に言ったそうです。
こんにちは。
T・たまもです。
さて、今日はおうちごはんのお話です。
次女の夫は、新婚の頃、
「朝ご飯はセットしてあるものじゃない?」と、控えめに要望し、返ってきたのが冒頭の言葉というわけです。
そもそも次女夫婦は朝ご飯を食べる習慣はあまりないようなのですので、ケンカに発展したわけではないらしいのですが。
彼の実家では朝ご飯は食卓にセットされた状態で始まるモノだったらしい。
翻って我が家(次女実家)は、そういえば食べる人が自分でお釜からご飯をよそい、鍋からお味噌汁を取り分け、冷蔵庫から自分が食べたいご飯のお供を出すというのが平日の朝だった気がする。
だって、みんな起きる時間や食べる時間が少しずつずれてるんだもの。
全員分いちいち私がセットしていたら、私が遅刻してしまう。
あ、一斉にご飯を食べない時点で違うのか。
休日の朝、一斉に朝ご飯の時はどうしてたんでしょう。
「休日の朝ご飯はホットケーキが多かったよね。もしくはパン」と言ったのは長女。
そう、お弁当を持って行く我が家ではお米の消費が激しく、すこしでもお米を保たせるべく、休日はなるべく粉もんにしていたのでした。
電子レンジでそれぞれがベーコンエッグとか巣ごもり卵を作り、ホットケーキが焼けるたび食べる人が運ぶ・・・って、やっぱりセルフサービスじゃありませんか。
自分で火が使えるようになってからは娘たちは食べたいだけ自分でホットケーキを焼いていたわ。
電子レンジで目玉焼きなんて、小学校低学年からやっていたっけ。