こんにちは。
T・たまもです。
今日ご紹介する本は、図鑑。
「神さまに選ばれた動物図鑑」神宮館
先日、ただいま猫と狛犬のことを書いた際、
「そういえば、狐だうさぎだ牛だって、いろいろ神使っているよねえ」
と思っていたら、図書館でタイミング良く見つけた本です。
子ども向けの本のようですが、なかなか詳しく本格的な内容です。
なるほど、日本では多くの動物たちが神さまの使いとして、もしくは神さまの変身した姿として遣わされているらしい。
日本のように多くの動物が神話に登場するのも珍しいのだそうです。
ギリシャ神話あたりでも、神様が白鳥だの牛だのに化けているから、多神教はそういう傾向があるのかしらん。
挿絵もかわいらしく、こういうの子どもの時に読みたかったなあ。