T's Cafe

小さな私の体験が、もしかしたら大きなヒントになる・・・かもしれません。前は学校の先生、今は自適のご隠居とおしゃべりしましょ。

「片付けたい」のに「片付かない」のは・・・

 こんにちは。

 T・たまもです。

 今日はみちくさ。

 突然ですが、断捨離、したいんです。

 ええ、私も。

 数年前から色々試行錯誤して(つまり断捨離できていないのですよ)思うのは、私は見えていないとだめな人だと言うこと。

 見えていれば使うし、楽しめる。

 だから、本当は「見せる」収納が好きだと言うことです。

 一方で、掃除が嫌いなので、毎日見えているモノを整理したりひとつずつどけて雑巾がけするとかはできない。

 なので、ほこりが積もる。

 そして積もっているほこりを見てストレスをためる。

 だったら「見せない」収納が向いているということです。

 でも、見えないように片付けようとすると、私はモノの分類が苦手なので今度は何がどこにあるのか分からなくなってしまう。

 ああ、負のスパイラル。

 片付けたい、片付けなきゃ、片付けよう、片付かない。

 なんだか活用表のようですが。

 

 ふと思い出したのが、レヴィンの「葛藤」の3分類。

 昔保健の授業で勉強しました。

①接近-接近型葛藤…好きが多くて決められない。あれもしたいし、これもしたいし、どうしよう。
②回避-回避型葛藤…嫌ばかりで決められない。これはしたくないけど、あれもしたくない。
③接近-回避型葛藤…好きも嫌いもあって決められない。これはここはいいけどあそこが嫌。あれはここはいいけどあそこが嫌。

ってやつ。
私の「片付けたい」のに「片付かない」のは、②なのかしら。

 「片付いていないのは嫌だけど、片付けるのは面倒くさい」。

 でもね。

 「しなきゃいけないこと」になると、面倒くさくなる気がしています。

 もう少し、考えてみよう。

 ていうか、考えてる間に手を動かせって話です。