こんにちは。
T・たまもです。
今日ご紹介する本は実用書。
お料理の本はいくつかご紹介してきましたが、縫い物の本は珍しいでしょ。
今や、ミシンを持っていない方も多いしね。
コロナで手作りマスクを作るために、ミシンが売れたって言う話があったけど、その後、そのミシンたちはどうしているのだろうか・・・。
それはさておき。
津田蘭子「家庭科3だった私がバッグも帽子も小物も100%自分サイズで手作りしました。」ワニブックス
この方の前作「ワードローブ100%手作り服になりました。」も楽しかったのです。
が、今回の本はさらにとっつきやすくて(挑戦したくなるって言う意味ですね」)、そして仕上がるのが早い。
いくつも挑戦してしまいました。
着るものとなると、なんだか
「かっこええモンにしないと!」
という謎のプレッシャーがかかりますが、小物なら、
「ま、いっか」
と思えるのがふしぎです。
用尺が少ないせいもあるのかしら。
ヒットは何といっても帽子です。
チューリップ帽の自分サイズ。
製図がとっても簡単で、しかも普通の帽子より用尺が少なく(たぶん、手ぬぐい一枚分あればできそう)、かかる時間も半日あれば良いという短さ。
私は今から3つめのチューリップ帽を作ろうとしています。