こんにちは。
T・たまもです。
今日は、先生のお仕事の中でも、班決めをとりあげてみます。
班を決めるというのは小学校のころから悩ましいイベントです。
高校は小学校と違い、生活班というのはありませんが(あれ?地方や学校によっては生活班のある高校もあるのかな?)、班を決める機会というのは結構あります。
授業や行事での作業班、掃除当番、遠足や修学旅行の行動班などなど。
班を決める方法としては、大きく2つに分かれます。
A)班長を先に決めるか、
B)班のメンバーを先に決めるか。
A)では、班長が班員を選んで指名していく、いわゆるトリトリという方法があります。
班長を決めるのも教員側からすれば一苦労。
だから、その班長が自分の好きな子を集めて班を作るのもしかたがありません。
でも、選ばれる方にすれば、最後の方になればなるほど「班長はしかたなく引き取る」んだろうな、と思います。
班員の方がどの班長のもとに行くか決める、というのは私自身はやったことはありませんが、とても魅力的なやり方です。
班長にどんな班にしたいか、どんな班員が欲しいかプレゼンさせて、その後班員が班長のもとに集まるという方法です。
でも、実際にやったら、2回目からは班長を決めるのが大変そうです。