こんにちは。
T・たまもです。
昨日の続き、班決めについてです。
班を決める方法には、
A)班長を先に決めるか、
B)班のメンバーを先に決めるか、の2つの方法があるとおはなししました。
B)では、座席の近い同士とか、完全なくじ引きとか、出席番号順で指定というのが結構定番です。
時間がかからないし、その場だけの作業班なら、人間関係もさほど気になりません。
好きな子同士で組む、というのもよくありますが、人数制限があるとちょっとやりにくいときがあります。
実際、3人から5人で一班と言ってあるのに、
「先生、9人なんですが」と言ってくる生徒たち。
「4人と5人で分けたらどうですか?行動計画を同じにすればいいでしょう」と
入れ知恵しなくてはなりません。
また、B)は、班が決まった後に班長を決めることになります。
教員が指名するよりは、班内で互選することがほとんどでしょう。
残念ながら、リーダーシップの取れる生徒より、便利に使われる生徒や嫌と言えない生徒が班長になってしまうこともままあります。
「みんなでフォローしますから!」と安請け合いするやんちゃなメンバー。
なのに、その子の勝手な行動を注意できなくて、先生に叱られる理不尽に耐える班長さんもいましたっけ・・・。